ポルトガルのポルトへ2泊3日の旅行に行ってきました。
目的は、
- 世界一豪華(かもしれない)マクドナルド
- 世界一美しい本屋
- 魔女の宅急便の雰囲気に似た街並み
- 美味しいご飯
- 世界一美しい駅
です(期待順)。
結果から書くと、真ん中3つは素晴らしかったですが、他の2つはちょっとがっかりでした。
世界一豪華(かもしれない)マクドナルド
一般的に、世界一豪華なマクドナルドはブダペスト(ハンガリー)のマクドナルドだと言われているみたいです。
しかし、ポルトについて調べていると「ブダペストのマクドナルドよりポルトのマクドナルドの方が豪華だった」と書かれているブログを複数見つけました。
もしかして、ポルトのマクドナルドが世界一豪華なのでは?という期待を持ってマクドナルドへ行ってみました。
確かに、ステンドグラスやシャンデリアは素敵でした。
ところが、店内があまり広くないのです。
世界一豪華というからには大きさもそれなりのものを想像していたため「え?これだけ??」というのが正直な感想でした。
また、地下にも座席がありましたが、こちらは普通な感じでした。
唯一すごいなと思ったのは、トイレのドアを開けるには、レシートに記載された4桁の暗証番号を入力しないといけなかったことです。
世界一美しい本屋
入るには入場券が必要なほど人気な「レロ・イ・イルマオン」です。
金曜の16時過ぎに行きましたが、入場券は数人待ちで、本屋には並ぶことなく入ることが出来ました。
店内は記念撮影をする人であふれていて、本を見ている人がちらほらいるという感じでした。
期待通り素晴らしかったです。
魔女の宅急便の雰囲気に似た街並み
実は今回の旅行期間はずっと雨予報で、1日目は大雨注意報が出ていたため、街並みを観るのは難しいかも。。と思ってました。
しかし、1日目の雲行きはあやしかったものの雨は大して降らず、2日目は昼過ぎまで晴れていました。
雲の動きが速かったので、天気が変わりやすいのかもしれません。
写真では分かりづらいと思いますが、カモメがたくさんいて、まさに港町という雰囲気でした。
美味しいご飯
今住んでいるオランダは、(多分)イギリス並みにご飯が美味しくないところで、久しぶりに美味しいものをたくさん食べることができました。
世界で6番目に美しいカフェで注文したシーフードスープです。
謎のソーセージです。
食感がパンみたいで不思議な味でしたけど美味しかったです。
B級グルメの名物「ビファナ」です。
ちょっと辛くて美味しかったです。
安くて手軽に食べれるので、オランダにあったらたくさん食べそう。
どの店でもポートワインが置いてあり、何度も飲みました。
味の違いはよくわかりませんでしたけど。
世界一美しい駅
2万枚のアズレージョ(ポルトガルのタイル)で彩られているサン・ベント駅です。
美しいです。
アントワープ中央駅を見ていなかったら、かなり感動したと思います。
ここも、ちょっと小さいなぁ。。という印象です。
その他
それ以外で気づいたことをまとめます。
- 現金しか使えない or +ポルトガルのカードしか使えない店が多かった
- 歩行者はみんな信号無視する。信号のシステムは日本と同じ
- 店員さんやホテルの人はみんなフレンドリー
- ポケモンジムは黄or青が多く、赤は全然なかった。一方、ポケストップは多いため、きのみでバッグが一杯になりがち
- ポルトカードの2daysは、24hチケットx2
- マクドにビールが売っていた
マクドナルドがちょっと期待はずれだった以外はいい感じでした。
美味しいご飯を求めて、いつかポルトガルの首都リスボンへ行ってみたいです。