はじめに
2017年の振り返りと、2018年にやりたいことをまとめます。
改めてブログを見返したら、クリエイターというか、ただオランダに移住した人な印象がありました。もっとクリエイター感を出すためにも、今回はクリエイター視点で書いてみようと思います。
2017年の実績
リリースしたアプリ
- iOSネイティブアプリ:2本
- Androidネイティブアプリ:1本
- iOS/Androidゲームアプリ:3本
2017年は 6 本のアプリをリリースしました。
アプリに新しく取り入れた技術
- Python
- TensorFlow
- AWS(Deep Learningの学習フェーズを実行するためにp2インスタンスを利用)
- Swift
- リアクティブプログラミング(RxSwift)
- Kotlin
※リアクティブプログラミングだけは会社でのみ利用
2017年のまとめ
新しい技術に積極的に挑戦した1年だったと思います。2016年は会社の仕事でデータ分析という新しい分野に挑戦したものの、技術的にはSQLぐらいしかやりませんでした。2017年は、言語だけでも3言語を新たに学習しましたし、サーバーサイドの言語やAndroidというこれまでとは違う分野にも挑戦できました。
参考:2017年につくったもの
- ミュシャっぽく(iOS)
- Deep Learning を使った画像変換アプリ
- 大都会ボウリング(iOS/Android)
- Unityで作ったゲーム
- 面白法人カヤックの卒業制作
- このアプリがアメリカでプチヒットしたのを機に、AndroidのDL数がiOSのDL数を上回る状態が続いている(iOS11のストア変更でiOSのDL数が減った影響もあるけど。。)
- 料理メニュー翻訳(iOS)
- オランダのレストランで、オランダ語のメニューが全然読めないし料理写真もなくて不便だからと、自分の悩みを解決するために作ったアプリ
- 同僚からの評判は良かったものの、同じ境遇の人がレアなためか、DL数は微妙。。
- 印象派なう(Android)
- Androidネイティブアプリデビュー作
- Kotlinで作った
- 6年前に作ったiOSアプリのAndroid版
- 画像処理部分はiOSアプリのものを流用(C++/OpenCV)
- 2017年リリースに間に合わせるため、1週間で開発(´・ω・`)
2018年にやりたいこと
2017年は様々な新しい技術に挑戦しました。しかし、リリースしたアプリはどれもクライアントで完結 or 外部サービスをちょっと呼び出す程度です。
2018年はサーバーサイドに進出したいと思います。
これは、技術的な観点というのもありますが、前職や現職でサービス開発をしていて、個人でも(リリースして終わりではない)サービス開発をしたくなった、というのが大きいです。
といっても、いきなりサーバーサイドをゴリゴリ書くというのではなくて、まずは AWS Lambda などを使ったサーバーレスアーキテクチャをやってみるつもりです。
次回予告
クリエイター視点以外での振り返りも書きたい