ルクセンブルク、ケルン、ユトレヒト旅行の記録

5/21の祝日を利用し、5/19〜21に、ルクセンブルク、ケルン、ユトレヒトへ旅行しました。

いつもは飛行機ですが、今回は実験的に電車で行ってみました。
メイン目的地のルクセンブルクまでは片道6時間ぐらいです。
ルクセンブルクだけだと時間が余りそうだったため、帰りに中間地点のケルンに寄る計画を立てました。

ルクセンブルク

ルクセンブルクを一言で言うと「崖の国」でした。
崖が多いうえに高低差も大きく、街全体がドラクエのダンジョンみたいでした。

(左上に見える灰色の細長い建物がエレベーター)

街は標高の高いエリアと低いエリアに分かれています。
中央駅や繁華街は高いエリアにあり、旧市街(観光地や地元感のあるレストラン)は低いエリアにあります。
2つのエリアは徒歩やバスで移動することもできますが、エレベーターで移動するのが便利です。

また、ルクセンブルクは料理が美味しかったです。
自分が食べた料理はどれも薄味でした。
ただ、単純に味が薄いのではなく、様々な味が少しずつ合わさった上品で複雑な味わいでした。
オランダにもこの美味しさをわけて欲しいと思います。
(伝統的なスープ)


(フィッシュを注文したつもりだったのに、巨大なイカが出てきました)

1日目の14時ぐらいにルクセンブルクに着き、そこから半日弱で主な観光スポットを周ることができました。

2日目は中心部から少し離れた「アメリカ軍共同墓地」へ行きました。
ここだけ雰囲気が違います。
広さとお墓の数に圧倒されました。

その他

  • 電車で片道90ユーロくらい
  • 歩行者用信号の青の時間が短い(半分ちょっとで赤に変わる)
  • 広場のベンチが綺麗
  • フランス語がメインっぽくて、レストランのメニューもフランス語オンリーだったりする
  • 駅の近くは黒人が多く、繁華街は白人が多い
  • ルクセンブルクは現金なしで大丈夫だった。オランダと同じPINの機械があった。

ケルン

ルクセンブルクのついでに寄ったケルンは衝撃的でした。
ドイツ第4の都市なのに、アムステルダムよりも全然都会だったのです。
建物は近代的で、繁華街のエリアも広く、店のバリエーションも豊富でした。
滞在期間中は店が閉まっていて真の実力を見られなかったのが残念でした(日曜祝日はドイツの法律で店が閉店)。

ユトレヒト

21日はオランダだけの祝日だと思っていたら、ドイツも祝日でケルンの店が閉まっていたため、ケルンは早めに切り上げ、ユトレヒトへ寄りました。

ユトレヒトはオランダ第4の都市で、見どころはミッフィー信号機ぐらいかなと予想していたら、ケルンと同じかそれ以上に衝撃を受けました。

駅前の商業施設が、アムステルダムよりも全然近代的だったのです。
建物は広くて新しく、オランダにもこんな場所があるんだと驚きました。
町並みも綺麗で想像以上に賑わっていました。
オランダ第2の都市ロッテルダムはもっとすごいらしいので、近日中に行ってみたいと思います。

(川辺でステーキ)

電車旅行

実験的に行った電車旅行の感想をまとめると以下のようになります。

  • 飛行機と値段は同じぐらい
  • 時間の融通が利くところがメリット
  • 行きはKindleで読書するなど時間を有意義に使えたものの、帰りは疲れていて集中力が持たず、あまり有意義に時間を使えなかった
  • ベルギーのブリュッセルまでならThalysを使わなくても同じ時間で安く行けた
  • スイスまで電車一本で行けるっぽい(チケット購入時にもらったパンフレットに書いてあった)

まとめ

ロッテルダムへ行きたい。

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